「バウハウスを知っているか?」を読む

「pen」という雑誌に「創設100周年 いま再び注目されるバウハウスを知っているか?」と題してあのバウハウスの特集をしていました。

2019年、芸術と技術との新たな統合を目指し、ひとつの学校が誕生した。
近代建築の巨匠、ヴァルター・グロピウスが創立した「バウハウス」だ。
先鋭的な造形教育で世を驚かせるも、33年、ナチスの圧政で閉鎖へ追い込まれる。
しかし、バウハウスは滅びない。その教育理念は優れた教授陣によって各地に伝わり、
新たな才能と結びついて、世界へ波及していったからだ。
マイスターと呼ばれた教授や、学生の建築・デザインは
いまもマスターピースとして愛され、我々の身近にある。
創設100年の記念の年、モダン・デザインの源流となった
革新的な学校と情熱を燃やした先人をたたえたい。

Pen No.471

ヴァルター・グロピウス、ヨハネス・イッテン、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、などなど……。
バウハウスで教鞭をとった建築界や芸術界の巨匠たちが多数紹介されていて、かつては建築を志し、今は美術の世界で四苦八苦している自分にとって、感涙ものです。

日本国内でも、「バウハウス100周年で「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足。巡回展や研究などを展開」となっているそうで、近くは静岡県立美術館にて、来年になってしまいますが、会期が2020年4月11日〜5月31日の予定で開催とのことです。

「登呂で、わたしは考えた。」を購入

清水区内のある大型書店にて、「本原令子」氏が著者の書籍が平積みになっているのを発見!

昨年、富士の山ビエンナーレで、私の作品の隣で、ビデオアートを含むインスタレーションを出品していた、あの「本原令子」さんではないですか。早速購入して読み始めています。最初のプロフィールにて「シンク」の話が出ていて、なぜ、小さなシンクの作品を背負って歩いている姿をビデオで上映したか読み進めば分かる気がして、今、読み進めています。

2018年を振り返って

国立新美術館

 昨年暮れに、標題の記事を投稿する予定が、多忙につき、新年を迎えてもこんな時期になってしまいました。

 昨年は、ART活動において、めまぐるしい一年でした。5月下旬に開催した湖西市「ときわCafe」での個展からはじまり、11月末に終了した「富士の山ビエンナーレ二〇一八」まで、息つく間もなく駆け抜けた感じです。

 ひとつづつ、成果などを振り返ってみたいと思います。

ときわCafeでの個展

ときわCafe個展
ときわCafe個展

 概要は、「ときわCafe 個展会場に来ています」を参照してください。会期は、5月22日から6月9日までの3週間。個展としては、比較的長く開催しました。開催までの準備、開催中の何回にもわたる会場との往復など、なかなか大変でしたが、いろいろな成果を得ることができました。会期中に同窓会もあったため、久しぶりに「ときわCafe」のオーナー内藤さんをはじめ、多くの同級生たちと恩師に再会できたこと、そこそこに絵画が販売できたことなどがありますが、何より大きな成果として、将来性のある若手作家に出会ったことです。これが縁で、彼女は、その後、独立美術展に初出品して初入選を見事に果たすことができたのです。

第30回静岡独立展

 静岡県立美術館の県民ギャラリーにて、9月11日〜16日の会期で開催。新しい出品者を開拓をと努力して、出品者が増えたことが大きな成果でした。また、湖西市で知り合って出品してもらった若手が、批評会で独立美術協会会員今井信吾先生に、東京の独立美術展への出品を薦めれられたことも成果でした。

 私はといえば、失敗してしまったと思って出品した作品が、思いの外良い評価だったのが良かったと思っています。

第86回独立展

 実は久しぶりに、東京の独立展に出品。入選できたのがまず良かったことです。そして、静岡勢としての成果は、若手作家の岩科利佳さんが賞候補になったこと、湖西市で知り合った藤島愛さんが、初出品で初入選を果たしたことです。私個人としては、いわゆる「新人室」に初めて作品を展示していただいたことです。「新人室」とは

3Fの新人室は、受賞者や賞候補、そして力作が犇めく部屋

……独立クロニクル NO.73 浅見千鶴会員による

だからです。たいへん良かったと思っています。

富士の山ビエンナーレ二〇一八

今回で3回目となる富士の山ビエンナーレ二〇一八。第1回目から実行委員をしていますが、今回は、地元出身作家の公募にエントリーして、見事採用されたのが、大きな成果です。最初は、妖怪シリーズのプランでしたが、極めて普通の地元の風景画のシリーズとなりました。制作意図は、次の通りです。

変わらぬ未来へ
ドローイング
由比で生活を営みながら、こつこつと絵画を作りつづけてきた山崎。絵画に取り組む以前は、漫画家になりたかったという彼は、ペンをもつとさらさらとこの地域の風景を描く。今はテナントが入っていないイケダビルの3階に上がると、薄暗い空間に由比や蒲原、富士本町などの「今」と「ミライ」を表した風景が秩序なく並んでいる。数百年のうちには、地震や噴火が起こるだろうし、それに伴う事故も想定できると山崎は言う。それでも、この地域に向ける彼の眼差しは、今のような平穏な日々がこれからもつづいて欲しいという希望で溢れているように見える。

……ディレクター小澤慶介氏による作品紹介

今回は、ほぼ全ての会場を回ることができ、出品作家たちとの交流もいろいろできて、たいへんこれも大きな成果となりました。

今年も頑張ります。

「十時孝好 動く風景 -立体でも平面でもない-」展を観にフェルケール博物館へ

静岡市清水区に長らく住んでいるのにも関わらず、本日、初めてフェルケール博物館に行きました。「十時孝好 動く風景 -立体でも平面でもない-」展の招待券をいただいたからです。
迫力あり、しかも緻密に描かれており、たいへん圧倒され、感銘いたしました。ウサギをモチーフにした絵画、立体がいちばんいいなと、個人的には思った次第です。
清水港に関する展示も、見学して、帰路に着きました。

ときわcafe 個展会場に来てます。

ときわCafe個展

本日で展覧会は3日目。同級生が見えるということで、12時に足早に会場に到着しました。すでに同級生は見えてて、まずは、一緒にランチ。オーナーとともに昔話や現況などいろいろな話に花が咲きました。

なんと、絵を3枚も買ってくれました。誠に感謝です。

また、中日新聞さんが取材に見えました。早速、記事にしてくれるそうです。

静岡新聞に記事が載っているということて、早速買って来て購読。なんか恥ずかしいです。

ときわcafeにて個展開催のお知らせ

ときわCafe個展

 

静岡県湖西市ときわ3丁目5-13

 

昨日、ときわcafeへ個展の準備に行ってきました。行きは事故で東名高速が一時通行止めだったので、バイパス等一般道で向かうことに。渋滞もあり、約3時間かかりました。

準備と飾り付けで、途中で新聞記者さんの取材も入り、これも約3時間で終了いたしました。

会期は、5月22日(火)から6月9日(土)、会場はときわcafeにて、営業時間は、9時から18時までで、日曜日、月曜日はお休みです。

仕事もあるため、私は、案内状にもありますが、24日(木)、26日(土)、31日(木)、7日(木)は14:00〜18:00に滞在、2日は14:00〜16:00、最終日は終日滞在しています。

ぜひ、みなさまお越しください。

絵の販売もしています。もし、お気に入りがありましたら、ご協力ください。

「LADY GO! AIKO × 江戸ガールズコレクション」ー東海道広重美術館へ行った

職場のすぐ近くに、「東海道広重美術館」があります。職場にいつもポスターの掲示依頼が来て、その度、招待状をいただくのですが、申し訳ないことにたまにしか利用したことがありません。
しかし、今回受け取ったのは、「LADY GO! AIKO × 江戸ガールズコレクション」展というたいへん異色の企画。さっそく観にいくことにしました。

内容は、次のように案内されています。

世界を舞台に活躍するストリートアーティストAIKOと広重美術館の初のコラボレーションが実現!本展では世界中を旅する現代の絵師AIKOの世界と、広重、三代豊国、国芳をはじめとする歌川派の絵師による女性にフィーチャーした浮世絵を一挙に展示致します。日本初公開となるAIKOの巨大壁画や、浮世絵版画の技法で制作された「亜米利加ノ夢」、東海道や歌舞伎に登場する浮世絵の中の江戸ガールズファッションなど、私たちも身近に感じる作品が満載です。江戸から現代まで、時代を超えて愛される「ガールズ」たちの世界をお楽しみください。ー東海道広重美術館のサイトより

シンガーソングライターの「AIKO」は有名ですが、こちらの作家「AIKO」は、初めて聞きました。しかし、会場での案内を読むと世界的に活躍されているようです。そして、日本での初めての展覧会は、今回のこの広重美術館とのことです。

AIKO 東京生まれ。90年代後半にNYへ渡る。アメリカンポップアートの影響を受け、ストリートアートとグラフィティの分野で活動。
パリ、ロンドンをはじめ、ドバイ、ニューデリー、ヨハネスブルグなど、世界中のさまざまな都市を舞台に作品を発表。近年は、現代アーティストとして海外の様々なアートシーンでも活躍中。ポップでの力強く、和と洋の混在した女性らしい作品は、世界中のファンに愛されている。ー会場の案内板より

案内に、「巨大壁画」とあるので大規模な展示を予想していたのですが、ミニチュアや写真などで、以外にもこじんまりした展示でした。もちろん実物大の作品もありますけれども。

ステンシル技法ということで、浮世絵とのコラボということに納得。そして、後半の女性を描いた浮世絵の数々も、繊細かつ大胆な表現で迫力を感じました。

厚紙やプラスティックフィルムのような固い素材をカッターナイフで切り抜いたもので、スプレーペイントで壁にイメージを吹き付けて写し出す手法ーステンシル技法についてー会場案内板にて