2018年を振り返って

 昨年暮れに、標題の記事を投稿する予定が、多忙につき、新年を迎えてもこんな時期になってしまいました。

 昨年は、ART活動において、めまぐるしい一年でした。5月下旬に開催した湖西市「ときわCafe」での個展からはじまり、11月末に終了した「富士の山ビエンナーレ二〇一八」まで、息つく間もなく駆け抜けた感じです。

 ひとつづつ、成果などを振り返ってみたいと思います。

ときわCafeでの個展

ときわCafe個展
ときわCafe個展

 概要は、「ときわCafe 個展会場に来ています」を参照してください。会期は、5月22日から6月9日までの3週間。個展としては、比較的長く開催しました。開催までの準備、開催中の何回にもわたる会場との往復など、なかなか大変でしたが、いろいろな成果を得ることができました。会期中に同窓会もあったため、久しぶりに「ときわCafe」のオーナー内藤さんをはじめ、多くの同級生たちと恩師に再会できたこと、そこそこに絵画が販売できたことなどがありますが、何より大きな成果として、将来性のある若手作家に出会ったことです。これが縁で、彼女は、その後、独立美術展に初出品して初入選を見事に果たすことができたのです。

第30回静岡独立展

 静岡県立美術館の県民ギャラリーにて、9月11日〜16日の会期で開催。新しい出品者を開拓をと努力して、出品者が増えたことが大きな成果でした。また、湖西市で知り合って出品してもらった若手が、批評会で独立美術協会会員今井信吾先生に、東京の独立美術展への出品を薦めれられたことも成果でした。

 私はといえば、失敗してしまったと思って出品した作品が、思いの外良い評価だったのが良かったと思っています。

第86回独立展

 実は久しぶりに、東京の独立展に出品。入選できたのがまず良かったことです。そして、静岡勢としての成果は、若手作家の岩科利佳さんが賞候補になったこと、湖西市で知り合った藤島愛さんが、初出品で初入選を果たしたことです。私個人としては、いわゆる「新人室」に初めて作品を展示していただいたことです。「新人室」とは

3Fの新人室は、受賞者や賞候補、そして力作が犇めく部屋

……独立クロニクル NO.73 浅見千鶴会員による

だからです。たいへん良かったと思っています。

富士の山ビエンナーレ二〇一八

今回で3回目となる富士の山ビエンナーレ二〇一八。第1回目から実行委員をしていますが、今回は、地元出身作家の公募にエントリーして、見事採用されたのが、大きな成果です。最初は、妖怪シリーズのプランでしたが、極めて普通の地元の風景画のシリーズとなりました。制作意図は、次の通りです。

変わらぬ未来へ
ドローイング
由比で生活を営みながら、こつこつと絵画を作りつづけてきた山崎。絵画に取り組む以前は、漫画家になりたかったという彼は、ペンをもつとさらさらとこの地域の風景を描く。今はテナントが入っていないイケダビルの3階に上がると、薄暗い空間に由比や蒲原、富士本町などの「今」と「ミライ」を表した風景が秩序なく並んでいる。数百年のうちには、地震や噴火が起こるだろうし、それに伴う事故も想定できると山崎は言う。それでも、この地域に向ける彼の眼差しは、今のような平穏な日々がこれからもつづいて欲しいという希望で溢れているように見える。

……ディレクター小澤慶介氏による作品紹介

今回は、ほぼ全ての会場を回ることができ、出品作家たちとの交流もいろいろできて、たいへんこれも大きな成果となりました。

今年も頑張ります。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください